先生!
前歯にヒビが入ってしまった・・・でも痛みはないのです。
若い時はなかったのに、歯に縦の茶色い線がみえるんです・・・
とお話しされる60歳代後半の患者さんがお見えになりました。
どうにかしてほしいとの相談です。
いったいこの線は、何者なのでしょう?
これは病気ではなく、エナメル葉(えなめるよう)といいエナメル質の透明度が上がったことにより
より深部の茶色い線状の組織が透けて見えるようになったものです。
個人差はありますが、生理的なものでそのまま放置しても問題はありません。
では、これを治す方法はあるのでしょうか?
残念ながらこの線は、消すことはできません。
審美的に問題があるようでしたら「ラミネートべニア」といって歯の表面を一層削りセラミックを張り付ける方法があります。
歯のひび割れ・・・気になる方はかかりつけの歯医者に相談しましょう
蔵前・浅草橋ジェイエムビル歯科医院
院長 野崎康弘
2017.01.12更新
インプラントの取り替え?
歯科治療は、色々と患者さんにとって解りにくい事があるようです。
この様な患者さんが見えました・・・
「インプラントの歯茎が黒くなっているのでやり直ししたいのです・・・」
お口の中を拝察するとインプラントらしきものは見当たりません!
「どの歯を抜いてインプラントを入れたのか」と患者さんに伺いますと
「歯は、抜いたことがありません」との答えです。
患者さんは、前歯のセラミックの歯を指さし「これです!」とお話されました。
どこでどう間違えたのか、はたまた説明不足なのか・・・不明ですが
インプラント治療を受けたことがある方は、もうお解かりかと思いますが
抜かないとインプラントは出来ませんし、歯がなくなったところに埋めるのがインプラントです。
こちらは、実際に顎の骨に埋めるインプラント体です。
インプラント治療について疑問がありましたらご相談ください。
蔵前・浅草橋ジェイエムビル歯科医院
院長 野崎康弘
この様な患者さんが見えました・・・
「インプラントの歯茎が黒くなっているのでやり直ししたいのです・・・」
お口の中を拝察するとインプラントらしきものは見当たりません!
「どの歯を抜いてインプラントを入れたのか」と患者さんに伺いますと
「歯は、抜いたことがありません」との答えです。
患者さんは、前歯のセラミックの歯を指さし「これです!」とお話されました。
どこでどう間違えたのか、はたまた説明不足なのか・・・不明ですが
インプラント治療を受けたことがある方は、もうお解かりかと思いますが
抜かないとインプラントは出来ませんし、歯がなくなったところに埋めるのがインプラントです。
こちらは、実際に顎の骨に埋めるインプラント体です。
インプラント治療について疑問がありましたらご相談ください。
蔵前・浅草橋ジェイエムビル歯科医院
院長 野崎康弘
投稿者:
2017.01.05更新
ホワイトニングをしたら・・・
皆様!
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
新年になり気分も一新「歯を白くしたい!」方もおられると思います。
色々と誤解されることもありますが、歯医者で行うホワイトニングについて
当院で施術した患者さんのお話も含めて記載します。
私が患者さんに「歯医者でやるホワイトニングと市販の歯磨き剤でのホワイトニングはどう違うの?」とよく聞かれます。
歯医者で行うホワイトニングは、歯磨き剤で汚れを落とし白さを引き出すものではなく「持って生まれた歯の白さ以上に歯を白くするもの」です。
一般的に過酸化水素を用いて行われます。(システムにより他の薬剤のこともあります)
術後の不快症状として代表的なのは「知覚過敏」です。今までのホワイトニングの欠点ともいえるでしょう。
3年ほど前から当院で導入している「ポリリンプラチナホワイトニング」は、知覚過敏もほとんど出ず良好な成績です。
つい先日、定期的にこのホワイトニングを行っている患者さんから次のようなお言葉をいただきました。
「ポリリンプラチナホワイトニングを始める前は、汚れが着きやすかったのですが、気のせいか歯石も着きにくくなったような気がします!」
このホワイトニングの特徴ともいえる、ホワイトニングをしながら歯をコーティングし強化できる効果を実感していただいたようでした。
従来のホワイトニングの欠点である知覚過敏から歯を守り、歯を強化しながら予防効果を期待でき、更に白くできる。これが「次世代ホワイトニング」と呼ばれている理由かもしれません。
ホワイトニングをしたら・・・白くなっただけでなく色々な予防効果があるのがポリリンプラチナホワイトニングです。
蔵前・浅草橋ジェイエムビル歯科医院
院長 野崎康弘
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
新年になり気分も一新「歯を白くしたい!」方もおられると思います。
色々と誤解されることもありますが、歯医者で行うホワイトニングについて
当院で施術した患者さんのお話も含めて記載します。
私が患者さんに「歯医者でやるホワイトニングと市販の歯磨き剤でのホワイトニングはどう違うの?」とよく聞かれます。
歯医者で行うホワイトニングは、歯磨き剤で汚れを落とし白さを引き出すものではなく「持って生まれた歯の白さ以上に歯を白くするもの」です。
一般的に過酸化水素を用いて行われます。(システムにより他の薬剤のこともあります)
術後の不快症状として代表的なのは「知覚過敏」です。今までのホワイトニングの欠点ともいえるでしょう。
3年ほど前から当院で導入している「ポリリンプラチナホワイトニング」は、知覚過敏もほとんど出ず良好な成績です。
つい先日、定期的にこのホワイトニングを行っている患者さんから次のようなお言葉をいただきました。
「ポリリンプラチナホワイトニングを始める前は、汚れが着きやすかったのですが、気のせいか歯石も着きにくくなったような気がします!」
このホワイトニングの特徴ともいえる、ホワイトニングをしながら歯をコーティングし強化できる効果を実感していただいたようでした。
従来のホワイトニングの欠点である知覚過敏から歯を守り、歯を強化しながら予防効果を期待でき、更に白くできる。これが「次世代ホワイトニング」と呼ばれている理由かもしれません。
ホワイトニングをしたら・・・白くなっただけでなく色々な予防効果があるのがポリリンプラチナホワイトニングです。
蔵前・浅草橋ジェイエムビル歯科医院
院長 野崎康弘
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