審美
「本当の審美治療」とは?どのようなことなのでしょう。
「歯を綺麗にしたい」という願望は、皆さんあると思います。
どんなに形の整った白い綺麗な歯を入れたとしても、歯茎が歯周病で歯茎が腫れた状態や喫煙により黒く変色した歯茎では、審美的とは言えません。本当に審美的に優れた状態を手に入れるには、まず、「歯周病や虫歯の治療ありき」であることを認識しなければなりません。
現在、審美治療で用いられる材料は、とても進歩しており、ほぼ希望通りの結果をもたらす事が可能になりました。
審美治療を希望される方は、まずご自分のお口の中がどのような状態かを知る事、そして、最良の結果をもたらすには、どのような治療が必要なのかを理解することが大切です。
私が思う「審美治療」は、コンプレックスを解消し、人前で口元を隠すことなく、健康な笑顔でいられることです。
ホワイトニング
美しい白い歯は、皆さんの憧れと思います。
歯医者でのホワイトニングとその他のホワイトニングは、何が違うのでしょう?
歯医者でのホワイトニングは、ご自分の持って生まれた歯以上の白さを引き出すことです。使用する薬剤は、歯科医師の指導の下に使うことと定められています。
その他のホワイトニングは、サロンやご自宅で行うもので、ご自分の持って生まれた歯以上に白くなることは、ありません。研磨剤でステインと呼ばれる色素を落としたり、薬剤で分解し白く見せるものです。
私の医院に「ホワイトニングをして下さい!」と多くの方がお見えになりますが、私が「ホワイトニングには、ホームとオフィスがありまして、保険外なので…」とお話ししますと患者さんは「???」となるケースがあります。ホワイトニングという文言が広義になったため色々と誤解が生じているようです。
効果を確実に出すためホワイトニング前には、クリーニングを行いますが、クリーニングが終わった時点で患者さんにお口の中をお見せすると「こんなに綺麗になるのですね!これで十分です!」とお話しされる方が半数を占めます。本音を申しますと「ホワイトニングを行えば、もっと綺麗になるのに…」といったところです。
ホワイトニングを希望される方へ、まずは、歯医者で行う「プロによるクリーニング」から始めてみてはいかがでしょう!
矯正
矯正には、大きく分けて小児矯正と成人矯正があります。
小児矯正では、乳歯のある時期から顎の成長に合わせ歯並びと嚙み合わせ、顔貌を整えます。小児矯正の最大の利点は、顎の成長をコントロールできることです。例えば、反対咬合(下顎が前に出すぎている状態)では、下顎の成長を抑える装置を用い、上顎との成長のバランスをとり、同時に歯並びを整えます。通常、小児矯正は、症例によって一段階で終えることもありますが、通常、二段階に分けて行うことが多く、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している時期)と永久歯が生え揃う12歳くらいから顎の成長が落ち着く18歳くらいにかけて行います。
成人になってからであれば一回で済むので、その方が良いと思われるかもしれませんが、成人矯正では、顎の成長のコントロールはできません。例えば、成人の極端な反対咬合の場合、顎の成長は終わっていますので、顎の骨を切除しなければ顔貌の回復は出来ません。
そして、多くの場合、歯並びの不揃いは、顎の大きさに比べ歯が大きく並びきらないことによりますので抜歯が必要になります。
最近では、歯を抜かない矯正やマウスピース矯正が人気のようですが、どの矯正が最善の結果を得られるか矯正専門医による適切な診断を受けることが大切です。
「歯並びは良くなったがよく噛めないなどのことがないように!」
料金表
ゴールド | ¥110,000 |
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オールセラミッククラウン | ¥110,000 |
メタルボンドクラウン | ¥110,000 |
ハイブリッドクラウン | ¥88,000 |
ラミネートベニア | ¥110,000 |
ゴールドインレー | ¥55,000~ |
セラミックインレー | ¥55,000 |
ハイブリッドインレー | ¥33,000~ |
ジルコニアインレー | ¥77,000 |
オフィスホワイトニング(全顎) | ¥33,000 |
ホームホワイトニング(片顎) | ¥33,000 |
歯列矯正の検査 | ¥33,000 ※総額は使用する装置により異なりますので無料相談をご利用下さい。 |
(下記料金は税込みの価格となります)